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少年の株主優待ひとりごと

現物取引・株主優待メインで長期資産運用しています

冷やし中華から食品添加物の是非を考える。




今週のお題「夏の食事」

こんにちわ。少年です。
ふと、はてなブログのトップページに行ったら今週のお題とやらが気になったのでお題について書いてみます。

 

「◯◯を考える」っていうのシリーズ化しようかなー。

 

今週のお題「夏の食事」

 

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このあつ〜い時期になるセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートを筆頭に各社コンビニが調理麺を棚にラインナップします。

いつでもタレをかけるだけで食べれるのは本当に便利ですよねー。

私もコンビニで買って食べる事が多いです。


調理麺とは?

 

既に調理済みの麺類です。スープやタレをかけるだけで喫食できるタイプが多いです。冷し中華とかですね。


昔々は調理麺というジャンルの麺はありませんでした。

また外国でもまだまだ発展途上で日本が一番開発が進んでいるとも言われています。

何故調理麺というジャンルが出来たと思いますか?


ずばり食品添加物があるからです。


麺にもラーメン(中華麺)、蕎麦、うどんと色々種類がありますが、ラーメンに焦点を当てて考えてみたいと思います。


なぜ食品添加物のおかげで調理麺が出来たのでしょう?

 

中華麺(生麺タイプ)

 

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普通基本となる生麺タイプのラーメンの配合は下にあるように単純な配合です。

 

原材料:小麦粉、塩、かんすい


ここで「かんすい」とはなんぞや?と思われますが、日本の法律では「かんすい」を使用しないものに「中華」と記載する事は出来ないとされてます。


主には塩化ナトリウムを含んだ水でアルカリにする事で小麦粉に含まれる小麦淡白に作用して麺にコシや艶を与えます。

また小麦粉に含まれるフラボノイドに作用して黄色化しラーメン独特の黄色や匂いが生まれます。


本当にほとんど不要なものは入ってないですね。
基本的には自家製麺などのラーメンチェーンはこれです。


美味しく欠点が無いように見えますが、冷蔵庫などで保管していると離水しボソボソになります。

賞味期限が短いです。

 

冷やし中華(調理麺タイプ)

 

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調理麺にすることで喫食しやすくできます。基本は生麺と同じですが加熱調理する必要がないです。


コンビニで買った麺を食べる時タレをかけるだけでいいですよね。

そんな便利な調理麺を製造する側として問題になるのが、賞味期限です。

コンビニに置かれている麺で1日で腐ってしまっては売れませんよね?また離水してボソボソになり不味くなっても売れません。

 

通常コンビニの流通だけでも3日間以上かかるわけですから死活問題ですよね。

メーカーはこの問題を昔から考えてきたわけです。


そこで登場するのが原材料表示に書いてある小麦グルテン、加工デンプン、日持ち向上剤です。

小麦グルテンのみ食品添加物ではないです。

加工デンプンは以前は食品扱いでしたが2011年に食品添加物へと移行してます。

 

原材料表示:小麦粉、小麦たん白、食塩、加工澱粉、PH調整剤

 


小麦粉の30%を加工デンプンに置き換える事で小麦粉の老化(離水)を防止し、食感の劣化を抑えます。

調理麺では主にタピオカパールに代表するようなタピオカ澱粉を配合しています。

正確にはヒドロキシプロピル化リン酸架橋タピオカ澱粉と言われるものが使われる事が多いです。

このタイプの澱粉には離水を防止する効果があります。

 

だから生麺に比べるとグニグニっとしたような食感とツルミがある独特な食感になっています。

 

しかし、小麦粉ではないものを使う事で麺の繋がりが弱くなるため小麦粉に上乗せする形で小麦グルテンを添加するケースがほとんどです。

また日持ち向上剤はPH調整剤と記載される事もあります。添加することで食品の腐敗、劣化を抑えます。

 

このような添加物が調理麺にはふんだんに使われて今の調理麺があるんですね。

 

食品添加物のイメージ

 

皆さんは食品添加物に悪いイメージ、いいイメージどちらを持たれますか?

ほとんどの方が悪いイメージではないですか?

 

食品添加物を批判し、食べてはいけないものとするブログもたくさん拝見します。


本当に食品添加物はダメなのでしょうか?

 

食品添加物は本当に絶対悪??

 

食品添加物に関して日本では食品衛生法で厳しくチェックされており、許容1日摂取量(ADI)と共に実際に摂取している量とのリスク評価をしています。

 

この検査が食品扱いのモノと比べて食品添加物は非常にシビアです。

そもそも塩や醤油、はたまた野菜でも多量に食べると基本的には人間にとっては毒となり得ます。

その食品よりも厳しいチェックを合格したものだけが食品添加物として使用できるわけです。

 

適切な量の範疇を越えれば人間にとっては全て毒です。
 

言い換えれば適切な量さえ守れば、安全に美味しく食べる事が出来るわけです。


こういった事実を知らないひとが食品添加物は合成だからダメとかオーガニックがいいとか言ってるのはどうかなと思います。


この世の中から食品添加物を除けば、コンビニから調理麺は消えます。

ただし食品添加物を良しとしている訳ではないですよー。

 

不必要な添加物は入れる必要はないですからね。

でも食品添加物が無いと作れない食品もあるという事です。

 


食品添加物は本当に絶対悪ですか?

 

 

追記:

はてブでのy-wood 氏からのご指摘の通り、かん水も食品添加物ですね。

ラーメンでは無く、冷やしうどんにすれば良かったと反省。

でもそういう意味でも完全無添加では世の中から中華麺が消えますね。

正確には「中華」と記載することが出来ないって事ですが。

 

まとめ

 

長々と書きましたが、

私が言いたいのはコレだけです。

 

冷やし中華って便利で美味しいよね。

 

・・・え??そこ!?

 

明日の昼ご飯は冷し中華にしよう。

 

 

おわり。


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